
原状回復の現場を確認していると、「ここは、まだ交換しなくても大丈夫」と判断することがあります。
もちろん、新品に交換すればきれいになります。ただ、原状回復だからといって、すべてを新品に戻す必要があるとは限りません。
汚れがあってもクリーニングできれいになるもの、傷みがあっても部分補修で対応できるもの、まだ十分に使える設備もあります。そうした箇所まで交換してしまえば、その分だけ工事費も増えていきます。
一方で、見た目には問題がなくても、状態を確認すると劣化が進んでいることもあります。次の入居後に不具合が起きる可能性が高ければ、今回の原状回復で交換しておいた方がよい場合もあります。
大切なのは、何でも交換することでも、できるだけ工事を減らすことでもありません。
交換するのか、補修するのか、クリーニングで対応するのか。それとも今回は手を入れないのか。
その部屋の状態を見て、一つひとつ判断することが大切かと思います。
「ここは、まだやらなくて大丈夫です」
そんな“やらない判断”も、原状回復工事では大切な仕事の一つと考えております。
「交換した方がいいのか」「補修で十分なのか」「今回はそのままでいいのか」など、判断に迷うことがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。実際の状態を確認しながら、そのお部屋に合った原状回復をご提案いたします。