千葉県知事許可(般-7)第57914号
コラム
COLUMN

原状回復工事の価格が違う理由と、ホームポイントの適正単価㎡950円〜の仕組み

2025年10月22日

原状回復工事を検討する際、「同じクロス張替えでも会社によって金額が違うのはなぜ?」と感じたことはありませんか?
実際、クロス張替えなどの施工単価は1㎡あたり数百円以上差が出ることもあります。
今回は、ホームポイントが量産品クロス950円〜という価格を実現している理由を、わかりやすくご説明します。

【1】「安い=品質が低い」ではありません

ホームポイントでは、コストを抑えつつも施工品質を維持する仕組みを整えています。
使用するクロスは国内主要メーカー(サンゲツ・リリカラ・東リ・ルノンなど)の量産品であり、品質を落としているわけではありません。
また、熟練した職人と長期的な業務委託契約を結ぶことで、安定した施工技術を確保しています。

【2】価格差の理由は「コスト構造」と「見積り方式」の違い

クロス張替えの単価は、材料費だけでなく施工体制や見積り方式によっても変わります。
一般的な工務店や大手会社では、次のような費用が上乗せされるケースがあります。

  • 複数の下請け・孫請けを経由 → 中間マージンが発生
  • 専属職人を雇用 → 社会保険料や人件費が固定費として加算
  • 営業・現場管理の多重構造 → 事務コストの増加
  • 見積り単位の違い → 平米(㎡)ではなくメートル表記で単価を分けている場合も
  • 廃材・残材の処分費を「別項目」で加算している場合もあり、結果的に総額が高くなる

一方、ホームポイントは、経験豊富な職人と直接の業務委託契約を結び、
社会保険料などの固定的な人件費を抑えつつ、工事単価を適正化しています。
また、見積もりでは「処分費のご説明」「平米単価で明確提示」を基本とし、お客様が比較しやすい明瞭価格を心がけています。
この仕組みにより、950円〜という価格を維持しながらも、職人に適正な報酬を支払うバランスを実現しています。

【3】「効率」と「信頼」で成り立つ適正価格

低価格の理由は、無理なコストカットではなく、効率化された運営体制にあります。
職人のスケジュール管理や資材発注をデジタル化し、移動や手配のムダを最小限にすることで施工コストを削減。
その分、施工の丁寧さや報告体制にしっかりと時間を使えるようにしています。

結果として、オーナー様・管理会社様にとって「わかりやすく、無理のない価格」で工事を提供することが可能になりました。

【まとめ】

クロス張替えの価格差は、「使用素材の違い」よりも業務体制・見積り方式・コスト構造によるものが大きいです。
ホームポイントでは、職人との直接契約を通じて中間コストを省き、950円〜の適正価格と安定品質を実現しています。

見積もりの透明性と安心感を大切に、オーナー様・管理会社様に信頼いただける工事をこれからも提供してまいります。

千葉県内での原状回復・クロス張替え工事のご相談は
ホームポイントまでお気軽にお問い合わせください。